ごはん
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更新日:2018年02月07日
焼き立てのにおいを想像しただけでも幸せな気持ちになれる手作りパン。でも、普通に作ると工程が複雑で、時間もかかりますよね。そこで“パン生地を作り置きする”という新発想! 身近な材料と手軽さでもっと気軽に楽しめる方法が、ここにありました!
教えてくれたのは 吉永麻衣子さん
パン・料理家。おうちパンマスター代表講師。自身のパン教室は、忙しい女性でも毎日焼けるパンレシピと、子連れOKのスタイルが人気。雑誌やweb、講習会などでも幅広く活躍。著書に『冷蔵庫で作りおきパン 切りっぱなしでカンタン』(主婦の友社)、『簡単もちもちスティックパン』(新潮社)など。
大きめの浅型保存容器(写真は幅18×奥行き26×高さ5cm/容量2.6L)と、液体の材料とドライイーストを混ぜるボウルは、口が広めのもの(写真は内径15cm)がおすすめ。カードやスケッパーがあるとスムーズです。 |
パン作りには強力粉が必要。イーストは、ここではドライイースト(予備発酵不要のインスタントタイプ)を用意してください。あとは家によくあるもので、牛乳、塩、砂糖、バター。バターは食塩使用のものでも大丈夫です。 |
パン生地は、大きめの浅型保存容器の中でこね、その保存容器のまま冷蔵室に入れて、8時間以上発酵させます。毎日丸めなおせば、5日間は保存可能。必ず、手を清潔にしてから作業してください。 |
食べたい分だけパン生地をカットして焼きます。このとき、保存容器のふたを台にすると便利。オーブントースターなら予熱不要、短時間でおいしく焼けます。 |
撮影/寺澤太郎 スタイリング/澤入美佳 取材・文/高丸昌子
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