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カゼに強くなる!免疫力アップで春まで元気!

更新日:2018年02月07日


春のあたたかい日ざしはまだまだ遠い今。今年の厳しい寒さにぐったりしていませんか? 疲れをためたまま放っておくと、免疫力が下がってカゼを引きやすくなったり、カラダの不調を引き起こしやすくなったりします。
この特集では、入浴、睡眠、運動など、普段の生活習慣のちょっとした心がけで 免疫力を上げる方法を、今できることだけに厳選してご紹介します。 新生活でさらに忙しくなる春本番がくる前に、カラダとココロをラクにして、家族の元気をキープしましょう!

ブラウス ¥11,000/ジルキー イヤリング (片耳) ¥5,500/ネセセア

Profile

2006年WOWOWのドラマで女優デビュー。その後、映画、ドラマ、CMなどへ活躍の場を広げる。2017年にはエランドール賞を受賞した最注目の若手実力派女優。現在、日本テレビ系土曜ドラマ「もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~」に出演中。


健康に不可欠な免疫力は、年齢や疲れで低下する一方…。下がった分を上げ、元気に過ごすにはどうすればいいの?
まずは免疫について、正しく知ることからスタートしましょう。

教えてくれたのは… 竹田和由先生


Profile 順天堂大学大学院医学研究科 研究基盤センター細胞機能研究室 准教授。研究分野は免疫学と腫瘍学。著書に『免疫力をぐんぐん高める食べ方』(宝島社)。

カラダにはたくさんの免疫細胞があり、血液やリンパの流れにのって全身をパトロールしています。細菌やウイルスなどの異物(自分ではないもの)を見つけると、すぐに反応! 侵入するのを防ぎ、攻撃して排除することでカラダを守ります。この働きを免疫力といい、正しく保たれ機能することで、病気のもとが排除され、健康は維持されます。

「自然免疫」はもともとカラダに備わっているもの。下のイラストのように、さまざまな異物にすぐ反応し、その情報を「獲得免疫」に伝達する、カラダの第一次防衛ラインです。「獲得免疫」は生きる過程で得た免疫で、得意とする相手と強い攻撃力を持つ、いわば専門家。一度侵入した異物の情報を記憶し、再侵入からカラダを守ります。“はしか”に二度かからないのはこのためで、この仕組みを利用したのがワクチンです。

「疲れたから今日はシャワーですます」これでは疲れが回復しません。「疲れたときこそ、お湯につかる」のが正解。正しく温めて、カラダの中から元気に!

温熱効果のある入浴剤は、血流がよくなり、体内の温め効果がアップ!保湿や疲労回復も期待できます。また、香りによるリラックス効果は免疫力アップにも。「おすすめは炭酸系の入浴剤。時間がたってジュワッとしなくなったら効果がないのでは?という心配もありません。ほとんどの商品に温熱効果が持続する成分が配合されています」

温活だけでなく、美肌やエイジングケアにアプローチするものまで登場。気分に合わせた香りを選んで。左:きき湯 バスエステ クリアハーブの香り 50g オープン価格、右:温美浴 リラクシングフラワーの香り480g オープン価格/ともにバスクリン

血圧を上げずにカラダを温めるにはお湯は40度がベスト。副交感神経が優位になり、リラックス効果も得られます。42度以上は血圧が上がり、交感神経が優位になるので×。熱めが好きな人は注意して! また、半身浴では温熱効果が半減。肩までつかれば、肩こり解消にも効果的です。

カラダとココロが「気持ちいい~」と思えることが、免疫力アップの秘訣。気合いの入れ過ぎは免疫力が下がってしまうので、気をつけて。

教えてくれたのは…


 竹田和由先生 Profileはページ上部参照

 


中野万知子さん Profile ピラティストレーナー。宝塚歌劇団退団後、ロンドンに留学してバレエ、ダンス、ピラティスを学ぶ。ピラティス・スタジオ「STUDIO MACHIKO」主宰。http://www.pilates-studio-machiko.com

あお向けのストレッチで全身をほぐすことからスタート。慣れてきたら少しずつテンポアップして回数を増やしましょう。

あお向けになり腕を伸ばしたら、へそのすぐ下を中心にして、三日月になるように手脚を曲げる。背骨と首は一直線になるように。自然に呼吸しながら、左右交互に繰り返す。 

タンクトップ¥5,500、ブラトップ¥6,500/ともにManduka(プラヴィダ)
ショートパンツ¥5,800、レギンス¥4,600/ともにLoopa(プラヴィダ)

「朝起きても元気が出ない」「夜なかなか寝つけない」のは、睡眠習慣に問題があるのかも? 眠りにいいことを取り入れて、快眠⇄元気のスパイラルをつくりましょう。

教えてくれたのは…


古賀良彦先生 Profile NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長。杏林大学名誉教授。精神科医として、睡眠障害やうつ病などの診断治療を長年行う。著書に『睡眠と脳の科学』(祥伝社)など多数。

健康で長生きするには、毎日7時間の睡眠が効果的。睡眠時間7時間の人が一番死亡率が低く、2~3時間少ない睡眠では、7時間睡眠より1・4倍もカゼをひきやすいという研究結果があります。この7時間は、“毎日眠る時間”のこと。「昨日4時間だったから今日は10時間」ではないので、間違えないで!

活動と休息のメリハリも、良質な睡眠の大事な要素。日中の活動による適度な疲労は、夜の眠けを誘い、深い睡眠へ導いてくれます。「活動と睡眠において理想的なのは、小学校低学年の生活リズム。1日に3度食事するのも、規則的な活動リズムをつくるうえで大切なことです」

効果が科学的に証明され、世界的な企業も取り入れている“昼寝”。15~20分寝ることで、午前中の疲れやストレスを解消。集中力や記憶力が回復し、午後の活動のパフォーマンスがアップするなど、いいことだらけ。ですが、寝過ぎは逆効果。20分以上寝ると、夜の睡眠が浅くなり、質が低下してしまいます。

撮影/石倉和夫、福島章公 スタイリング/黒崎 彩(Linx)(波瑠さん)、黒澤圭子(モデル) ヘア&メイク/犬木 愛(波瑠さん)、千葉智子(モデル) 
モデル/森田麻恵 イラスト/徳丸ゆう、いいあい、斉藤明子 取材・文/前田聡美、田中優子



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