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いつもの食材3つで薬膳効果!「おくすり野菜鍋」

更新日:2017年11月07日

寒~い冬、鍋料理の出番が多くなります。いつものお鍋に「医食同源」の薬膳の知識を取り入れれば、美容と健康をサポートするおいしい”おくすり鍋”になるんです。おくすり野菜を中心に、3つの食材を組み合わせて、カンタン台所漢方を実践してみましょう!

教えてくれたのは 岡央知子(おかおともこ)さん


薬膳料理研究家。国際薬膳師。中国医学に基づく薬膳や漢方を学び、食べることで美容と健康を底上げする知恵を普及啓発している。HP「薬膳ノート」「ロータス薬膳教室」を主宰。


ほたてと豚肉は、薬膳ではカラダや肌のうるおいを補う食材といわれています。2つを組み合わせることで冬の乾燥対策に。レモンの酸味には、うるおいをとどめてくれる収れん効果があります。

材料(2人分)

白菜 … 1/4株
ほたて缶 … 1缶
豚ロース薄切り肉 … 150g
レモン(国産) … 1/2個
A 水 … 1カップ 
A コンソメスープの素 … 大さじ1/2
塩、こしょう

作り方

  • 1 白菜と豚肉は約5cm幅に切る。レモンは皮をよく洗って、皮ごと輪切りにする。
  • 2 白菜と豚肉を交互に重ね、断面が見えるように鍋の縁に沿って入れ、余った白菜は中央に花びらのように重ねて入れる。
  • 3 2にほたて(缶汁ごと)とAを加え、ふたをして弱めの中火で7分蒸し煮にする。塩、こしょう各少々で味を調えたらレモンをのせ、再びふたをして2~3分蒸し煮にする。

白菜と豆腐は胃腸にこもった熱をとり、たらは消化機能を元気にします。発酵食品のキムチにすれば、さらに腸内環境を整える効果も。白菜と豆腐は、薬膳では少しカラダを冷やす食材とされているので、唐辛子の温め作用をプラスして食べましょう。

材料(2人分)

白菜キムチ(食べやすく切る) …  300g
木綿豆腐 1丁 … (300g)
生たら … 2切れ
青ねぎ … 4~5本 
煮干しのだし汁(または水)… 2カップ
A みそ … 大さじ1と1/2
A コチュジャン … 大さじ1/2
A にんにく(すりおろす) … 1片
ごま油

作り方

  • 1 豆腐とたらは食べやすい大きさに切る。青ねぎは3~4cm長さの斜め切りにする。
  • 2 鍋にごま油大さじ1/2をひいて中火で熱し、キムチを加えて、3分ほど炒める。煮干しのだし汁を加え、煮立ったらアクを取り除き、Aを加えてよく溶き混ぜる。
  • 3 2に豆腐とたらを加えて5分煮たら青ねぎを加え、1~2分火を通す。

牛肉はカラダを動かす「気」を補う食材。おなかに停滞したものをスムーズに下ろしてくれる大根と、食物繊維たっぷりのごぼうを合わせているので、おなかすっきり効果も狙えます。

材料(3~4人分)

大根 … 1/2本
ごぼう … 1本
牛肉(切り落とし) …  300g
青じそ … 20枚
A 水 … 5カップ
A 昆布 … 5cm角1枚
A 酒 … 大さじ2
白すりごま … 大さじ2
みそ

作り方

  • 1 鍋にAを入れておく。大根はピーラーでリボン状に削ぎ、ごぼうもピーラーで削いでささがきにする。青じそはせん切りにする。
  • 2 鍋にごぼうを加えて中火で熱し、煮立ったら大根を加える。ときどきアクを取りながら、ごぼうがやわらかくなるまで7~8分煮る。みそ大さじ6とすり白ごまを加えてよく溶き混ぜる。
  • 3 2に牛肉を加え、さっと煮たら火を止めて、青じそをのせる。


監修・文/岡央知子 レシピ製作・調理/荒井直子 撮影/安井真喜子 スタイリング/伊藤美枝子



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