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ノンアルでも酔える! フードペアリング入門

更新日:2017年04月07日

ノンアルでも酔える! フードペアリング入門

食べものに合わせて選ぶのは、ビールやワインだけじゃありません。ノンアルコールのドリンクだって、上手に選べば味や香りを高め合うことができるんです! お酒を飲めない人も、飲めないときも、食事をおいしく楽しめるコツとレシピを紹介します。

飲料全般の専門家。食の専門校レコールバンタンで飲料部門の講師を務めるほか、飲食店の開業コンサルタント、飲料・食品企業への技術提供などを手がける。ジャパンビアソムリエ協会理事。

舌を洗い流し、口内をリセット

同じものを食べていると、舌も味に慣れてきて、油脂や汚れが味を感じる味らいにたまり、どんどん最初に食べたときの味のインパクトは弱くなります。発泡系のドリンクや、お茶など渋み、苦みのあるもの、温かいドリンクで洗い流してあげることで、ひと口目のおいしさが戻ってきます。

同じもの、似たものなら好相性

肉→赤ワイン、和菓子→日本茶、かんきつ類同士など、国や産地、色合い、香り、味の同じ要素、似た要素を順に探して組み合わせると相性はバッチリ。互いのおいしさを高め合ってくれます。迷ったときは双方の香りをかいでみて、違和感がなければ、たいていの場合うまくいきます。

異なる味を合わせて一方の味を強化

食べものでいえば、すいかに塩をかけて食べるとすいかの甘みがより引き立つように、違う味のものを組み合わせて、一方の味わいを強めたり引き出したりすることをいいます。生ハムとメロンや、グレープフルーツ味に塩を合わせるソルティドックも、対比効果のいい例です。

ホームパーティや家族の記念日、お祝いのテーブルを華やかにするおつまみや料理。お酒に合わせて考えがちですが、フードペアリングのメソッドに当てはめれば、ノンアルコールでもお互いをよりおいしくする、相性のいい組み合わせができるんです!

どれから食べよう♪ 楽しさもたっぷりの簡単オードブル
3色カナッペ

材料(2人分)

クラッカー… 12枚
〈アボカドシュリンプ〉
アボカド… 小1/2個
ゆでえび… 4尾
レモン汁… 小さじ1
好みのハーブ(チャービルなど、あれば)… 少々
〈サーモンのタルタル〉
スモークサーモン… 30g
クリームチーズ(常温にもどす… 30g
好みのハーブ(イタリアンパセリなど、あれば)… 少々
〈トマトバジル〉
プチトマト… 4個
バジル… 適量
塩、こしょう、オリーブオイル

作り方

  • 1 <アボカドシュリンプ>アボカドはフォークでつぶし、レモン汁と塩、こしょう各少々で味をつける。クラッカー4枚に等分に塗り、えびを1尾ずつのせ、ハーブを飾る。
  • 2 <サーモンのタルタル>スモークサーモンは、粗みじん切りにする。ボウルにクリームチーズを入れてやわらかく練り、サーモンを加えて混ぜる。塩、こしょう各少々をふり、クラッカー4枚に等分にのせ、ハーブを飾る。
  • 3 <トマトバジル>プチトマトは縦4つに切ってボウルに入れ、オリーブオイル、塩各少々をからめる。クラッカー4枚に等分にのせ、バジルの葉を飾る。

上田淳子さん

料理研究家。海外での修業経験を生かしたフレンチから、忙しい毎日の食事作り、双子の子育ての経験から生み出された実践的家庭料理まで、幅広くこなす実力派。「市販のノンアルドリンクでも、ハーブやかんきつ類の香りを足してみるだけで、印象はガラリと変わりますよ」

撮影/山下コウ太 スタイリング/渥美友理 取材・文/久保木 薫 撮影協力/UTUWA



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